自助具(じじょぐ)ってなんだろう?

自助具(じじょぐ)とは、病気や障がい、加齢などによる筋力低下で

日常で使っている道具が使いにくくなった時、

生活を助けてくれる便利でちょっと工夫された道具のことを言います。

 

缶飲料やペットボトルなどが開けにくい・・・と思う事ありませんか?

9月のゆとりショップイベントにて「自助具」をつくりましたよ!

 

市販のフォークが・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

頭の部分を切断して、トンカチなどを使って絶妙な角度に曲げていくと・・・

 

 

 

 

 

 

 

プルトップを片手で簡単に開けることができる道具に!!!!!

 

アクリル板を温めて・・・???

 

 

 

 

 

 

 

 

木型にはめ込み、ヤスリをかけ、内側にゴムを貼ると・・・・

 

 

 

 

 

 

 

ペットボトルのキャップが少ない力で簡単にオープンできる道具に!!!!!

 

ご参加いただいた方もスタッフも楽しみながら作ることができました。

最後は自分で作った「自助具」で缶コーヒーを飲んで達成感も味わいました(^^)

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ご協力いただきました『わかば』様は、北摂三島地域を中心に自助具などを

必要とされている方から相談を受け、その方に適合するように市販品を改良されたり、

商品開発されたりと物づくりを通して日常生活動作をサポートする活動されている

ボランティアグループです。

 

今回、ご紹介の自助具以外にもたくさん手がけられています。

既製品では使いにくい、こんな道具があったらいいのに・・・など

ご相談を受けてくださいますよ~

【連絡先】 会長 高木 宣明様(072-635-1358) 代表 柴田 久男様(072-646-8899)

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